塾の選び方ガイド

塾をどのように選ぶべきか困っている方に、塾の選び方のポイントを紹介します。

お子さまの目標や性格に合った「よい塾」を見つけることは、勉強への意欲や成果につながります。お子さまに適した塾を選ぶときに、保護者の方が知っておきたいポイントをお伝えしますので、ぜひご覧ください。

子どもの勉強のため、学校だけでなく塾へ通わせるご家庭はたくさんあります。中学・高校はもちろん、小学生でも塾通いしている子はいます。しかしそうした塾選びで、「集団指導と個別指導、いったいどちらが良いのだろう?」と悩んでしまう方は少なくありません。
塾の個別指導と集団指導。実際のところ、どちらにもメリットとデメリットがあり、どちらが適するかは子どもによって異なります。貴重な学習時間ですので、少しでも学力アップにつながる環境を見つけたいのが心情でしょう。そのために、まずは集団指導と個別指導のメリットやデメリットをしっかり理解することが大切です。そのうえで、ポイントを押さえながら塾を選んでいってください。

集団塾のデメリット

①分からないところがあってもすぐに質問できない

はりつめた緊張感の中での授業になりますので、
なかなか思い立ったタイミングですぐに質問できない場合があります。
また、そのタイミングを逃し、分からないまま次に進んでしまうことも
あります。

②休んだ際は1回分遅れる(振替がきかない)

カリキュラム通りに毎回授業が進行しますので、
1度休んでしますと、その授業はうけることが
できなくなってしまいます。補講をしてくれるところも
ありますが、そういった塾は少ないのが現状です。
また、授業の遅れがモチベーションの低下を生む可能性も
あります。

③あまりにも授業に遅れてしまった時のリスク

授業に遅れ、ついていけなくなった時に、
ただこなすだけの授業になってしまう可能性があります。
ついていけなくても、授業を止まらず進むので。
最終的についていけず、ただ授業をこなすだけになって
辞めていった人を多く見ています。